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アンジェルテニスを見つけた奇跡



僕は5年前までダンロップの100シリーズ(1 Hundred Tour / Biomimetic 100 / Biomimetic F100 Classic)のラケットを使っていました。ジュニアの頃からずっと同じスペックの物を使ってきました。市販のラケットがだんだん軽くなってきている中で、ダンロップもその時期に100シリーズを作る事も止めてしまいました。その時に色々なラケットを試打しましたが、自分の使ってきた物に近いラケットを中々見つけられなくて、悩みはじめました。

海外でカスタムラケットを作れると言う噂を聴いて、ネットで色々調べ始めました。色々な検索した上に、アメリカにヴァンタージと言うメーカーを見つけましたが、もう会社自体が営業を終了していました。また色々な会社を調べて、アンジェルと言う会社を見つけました。 2012年5月に創設されたAngellスポーツは、19年のラケット製作と業界知識の集大成です。機械工学及び合成素子のエンジニアとして訓練を受けた創業者のテニス業界における最初の地位は、Dunlop Slazengerの英国の研究施設におけるものでした。アンジェル・ポールは、開発に要する時間を短縮し製品性能を向上させるために、施設におけるCad Camと分析ソフトウェアの使用を開始しました。最終的にラケットの生産の全てが台湾に渡る以前の1996年に、Steffi Grafの最終モデル(Max200gラケット)を個人的に製作したのはポールでした。

1999年、デザイン部門のチーフとして再びDunlop Slazengerに戻ったポールは、伝説のMuscle WeaveやHot Meltなどのラケットの開発を担当しました。製品開発のほかに、Henman、Haas、Almagro、McEnroe、Ferreira、Philippoussis、Safin、Mauresmoの各社契約プロ選手のラケット開発を担当していました。これらの成果により、カスタムラケットというコンセプトが生まれ、新しいプレーヤーが迅速に適切なラケットを手にすることができるよう、一人ひとりの選手に合わせた生産工程を適用しました。 2004年にオンラインカスタムラケットのコンセプトを開発したポールは、自身のAngellという名前でブランド化し、世界中のプレーヤーにとって、唯一の真なるカスタムラケットのラインアップを提供し続けています。

僕はアンジェルカスタムを作って、3年間ずっと使ってきて、本当に自分のパフォーマンスが良くなりました。特にボレーとサーブが良くなっていると思います。このラケット会社を見つけた事は奇跡だと思っています。これからもアンジェルを使っていきます。皆さんはアンジェルを試してみてください。びっくりすると思います。


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